「キーボードを弾く」「脳が活性化する」

多分、これは、間違いないだろうと思うのです。

何年間もキーボードを弾いているというシニアの生徒さんたちにお会いすると、

若々しくてお元気、という方がとても多いことに驚かされます。

キーボードと脳トレについて書くにあたり、

なぜキーボード愛好者のみなさんが若々しさを保っていらっしゃるのか、

あらためて考えてみましたら、

そりゃあそうだ!と、ストンと腑におちたのです。

なぜって、

「キーボードを弾く」という行動には、

集中力を働かせながら、

いくつものことを同時に行う、 

ということが常にあるからです。

   目では── 鍵盤と楽譜、楽器の操作ボタン、これらを忙しく追いかけながら、

   手では── 右手、左手、両手、指を別々に動かしながら、

   頭では── 次のメロディのこと、次に行う操作のことを考えながら、

   耳では── 自分の奏でる音の響きを注意しつつ聴きながら、

   心では── 緊張感を持ちながら、

 そして、弾き終えたとき、

「ああ、1箇所間違えた!くやしい!もう1回がんばってみるか!」

 と、自分自身を奮い立たせて、再度チャレンジする。

「じゃあ次は、別の音色で弾いてみようかな? リズムはどれにしよう?」

と、​想像の翼を広げて音楽を創造、クリエイトする!

 

こんな毎日を過ごしていたら、脳が活性化しないわけがありません。

身も心もお元気で若々しい方が非常に多いのも、

ごく自然なことだと思いました。

でも、人間はご褒美がないと、やる気が半減する動物です。

キーボードを何年も弾き続けられる理由は、どこにあるのでしょう?

キーボードが用意してくれる『ご褒美』は、

「楽しい」という気持ち。

「この曲、好きだな〜」 「この音色で弾くと、素敵なのよね〜」

「フフ、私、ずいぶん上手になったんじゃない? 上出来、上出来」

「失敗しても、エンディングボタンを押すと、うれしくなる〜」 

「今日もうまく弾けなかったけど、なんか楽しかったなぁ〜」

 

楽しい気持ちは、私たちを自然に笑顔にしてくれます。

笑顔になれると、心にも余裕が生まれます。

​楽しい気持ちは、意欲も生み出してくれます。

「キーボードを弾く」と「楽しくなる」

これは、もしかしたら、

脳が喜んでいるということなのかも?

・・と、私は勝手に思っています(^^)

 

明日もまた楽しく弾いて、脳を喜ばせてあげようではありませんか!

Let's Enjoy Keyboard~♪